ステーショナリーメーカーとして、商品の企画デザイン、卸、輸出入、直営店「DELFONICS」「Smith」「DELFONICS WEB SHOP」を展開する株式会社デルフォニックスは、2021年版デルフォニックスダイアリーを発売した。
シンプルなデザインでありながら温かみのある普遍的な手帳
ステーショナリーメーカーであるDELFONICSは、1987年、1冊の手帳づくりからスタートした。最初に作った商品は、日付を書き込めるタイプのフリーダイアリー。
そして設立から32年間、毎年絶やすことなくオリジナルデザインの「デルフォニックスダイアリー」を届けている。目指すのは、過剰な装飾を排したシンプルなデザインでありながら、どこか温かみのある普遍的な手帳だという。
デルフォニックスダイアリーは、10月始まりの「ベーシックダイアリー」と1月始まりの「プラクティカルダイアリー」の2種。それぞれ豊富なデザインが揃い、全65種をラインナップしている。
2021年版から、新たなフォーマット「マンスリー ログチャート」が加わったほか、人気シリーズ「キトリ」のメンズラインがデビュー。また、直営店でしか手に入らない限定色のダイアリーや文房具が登場した。 (慶尾六郎)