株式会社ZEPPELINは、4月16日(木)、自宅でARを活用した買い物ができる「ARaddin™️」を活用した、購買過程で商品に一切触れることのない全く新しい販売体系である「非接触販売™️」を開始したと発表した。
ARマーケット事業ARaddin™️は、株式会社電通デジタル、KDDI株式会社と提携しているという。
入荷から配送までの過程で物品に一切触れることなく販売
新型コロナウイルスの感染拡大により「緊急事態宣言」が発令され、人々は外出を自粛し、街に出て買い物を楽しむことができない状況が続いている。また、それに伴い多くの店舗が営業自粛となり、日本経済は深刻な打撃を受けている。
そこで、ZEPPELINは、ARマーケット事業「ARaddin™️」にて入荷から配送までの過程で、物品に一切触れることのない販売「非接触販売™️」を提供する。
これにより、ユーザーも店舗側も、感染拡大を防ぎながら安心してやり取りすることができるという。
なお、サービス実施に当たって、先に公開した新型コロナウイルス感染症予防に関しての取り組みを遵守する方針だ。
「非接触販売™️」とは 、弊社のARテクノロジーを駆使して、ユーザーに安心かつ楽しい購買体験を提供する販売方法。同社では、あたかも現実空間にドラゴンを出現させるようなARテクノロジーを保有している。
スマホを覗き込むだけでユーザーの家の中にショップが広がり、商品を手に取って回転させたり、大きさを変えたりすることで、ユーザーは実際に店舗で買い物をしているかのようにショッピングを楽しむことができる。 (慶尾六郎)