ビジネス向けスキャナーとして発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下同社)は、「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、キヤノン電子株式会社製のネットワークスキャナー「ScanFront(スキャンフロント) 400」を2016年12月1日に発売すると発表した。価格は228,000円(税別)。
10.1インチの大画面タッチパネルを搭載
「ScanFront(スキャンフロント) 400」には大型10.1インチのWSVGAタッチパネルを搭載、PCレスで直感的に操作することが可能。スキャナー本体だけで送信先の設定、スキャンデータのプレビュー表示、ページスクロール、回転、拡大など、タッチパネルで簡単に操作できるようになっている。
高速スキャンと優れた搬送性能が向上
「ScanFront(スキャンフロント) 400」は同社の従来機種よりもスキャン機能が大幅に向上、カラー・モノクロいずれも毎分45枚の高速スキャンを実現している。表裏面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」にも対応、多様なビジネス文書の電子化と情報共有を支援できるようになっている。
「ScanFront(スキャンフロント) 400」は金融機関や医療機関、官公庁の文書処理・管理、窓口での登録、流通市場の発注業務など、紙文書が必須の業務フローでのデータ化、効率化を強力に推し進めることができる支援ツールとして販売していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
キヤノンマーケティングジャパン株式会社のプレスリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-11/pr-sf400.html