簡単に大容量データの持ち出しが可能
株式会社バッファロー(以下バッファロー)は、法人向けNAS「テラステーション TS5010シリーズ」を2016年9月中旬より順次、10GbE対応法人向けスイッチ「BS-XP20シリーズ」を2016年9月上旬より、全国のパソコンを取り扱う商社、代理店、家電量販店及びバッファロー直販サイト「バッファローダイレクト」などで販売すると発表した。
転送速度が従来製品の2倍に
「TS5010シリーズ」と「BS-XP20シリーズ」の組み合わせで、「TS5010シリーズ」をファイルサーバーとして利用する際の読み込み・書き込み速度は従来製品(TS5000Nシリーズ)の2倍以上の転送速度を実現した。
また、10GbEに対応していないGbE(最大1Gbps)搭載の一般的な業務パソコンとの通信でも、従来製品(TS5000Nシリーズ)と比べて読み込み・書き込み速度が約2倍に向上、大容量化が進むビジネスデータの送受信やサーバーへの保存時間など、今までのGbE対応NASとスイッチの組み合わせに比べ、作業時間が大幅に短縮できるようになった。
導入費用も節約できるように
「BS-XP20シリーズ」は、全ポート10GbE対応。12ポートモデル(BS-XP2012)、8ポートモデル(BS-XP2008)をラインナップ。低価格で導入費用を抑えることができ、新規の10GbE環境構築に最適としている。2016年11月上旬に配信を予定しているファームウェアアップデートでVLAN、QoSなどに対応する予定になっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社バッファローのプレスリリース
http://buffalo.jp/news/2016/08/31_03/