PCを使わず直接IPカメラの接続・操作ができる
EIZO株式会社(以下同社)は、セキュリティ市場向けにPCやセットトップボックス等の機器を使用せずに、最大16台のIPカメラの映像表示と遠隔操作が行える46.0型カラー液晶モニター「DuraVision FDF4627W-IP」を2017年2月に発売すると発表した。価格はオープン。
大型化でさらに便利に
「DuraVision FDF4627W-IP」は、2014年に同社が発売した23.0型カラー液晶モニター「DuraVision FDF2304W-IP」を46.0型へ大画面化した製品で、IPカメラをLANケーブルで接続するだけで最大16台分のカメラ画像を表示できるようになっている。
さらに手元のリモコンから各IPカメラのパン、チルト、ズーム、明るさ、フォーカス等の遠隔操作が可能で、11社200種以上のIPカメラとの接続、表示、操作を検証済みという特長がある。46.0型の大画面で監視ができるようになっている。
大画面モデルでビジネス需要を開拓
「DuraVision FDF4627W-IP」という大画面モデルをラインナップ加えることで、さらにユーザーの環境に合わせた提案が可能になった。商業施設などのセキュリティルームへの販売を中心に、セキュリティ市場への拡販を行っていきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
EIZO株式会社のプレスリリース
http://www.eizo.co.jp/press/archive/2016/NR16_010.html