ボイット株式会社と株式会社オプティムは、ボイットがフィールドボイスインカムにおける端末管理プラットフォームとして、オプティムが提供するMDMサービス「Optimal Biz」を採用したと発表した。
主に企業の社用携帯のMDMサービスから、より広範な購買層へ
「Optimal Biz」は、これまで主に企業の社用携帯のMDMサービスとして利用されてきたが、こうした業務専用端末やレンタル端末のMDMへと、より広範な顧客層へサービス展開を拡大しており、今回の取り組みはその一環となる。
今後、「ボイットおまとめプラン」のサービスに含まれるスマートフォンは、「Optimal Biz」が導入され、スマートフォンの端末管理に加え、機能制限設定により、電話・設定・写真・アルバム・インカムアプリといった、非常にシンプルなホーム画面で、エンドユーザーに提供される。
これにより、現場で働くスタッフの負担の軽減と業務効率を向上させることが可能となる。
「フィールドボイスインカム」は、スマートフォンをインカム・トランシーバーのように活用できるアプリケーション。AIにより音声認識技術や音声合成技術を有し、現場のコミュニケーションを効率化できる。
(坂土直隆)