法人向けクラウドデータ管理ツールを開発するAvePoint Japan株式会社は、法人向けのクラウド移行ツール『FLY SaaS』に新機能を追加し、新たにGoogle WorkspaceからMicrosoft 365への移行対応を開始すると発表した。
オンプレミス環境からのデータ移行ツールとして、多くの企業に支持
『FLY』シリーズは、従来からオンプレミス環境からのデータ移行ツールとして、多くの企業に支持されてきた。
また、クラウド間の移行をより手軽に行いたいというニーズを捉え、2021年よりSaaS型のクラウド移行ツールとして、『FLY SaaS』の提供を開始した。
同社に寄せられるGoogle WorkspaceからMicrosoft 365への移行相談は、増加傾向にあるという。2021年と比較すると、2023年はおよそ3倍以上に件数が増加している。
これを受け、新たにGoogle Workspace からMicrosoft 365への移行に、対応開始とした。
<製品仕様>
製品名:FLY SaaS
移行対応可能なツール:Google Drive, Gmail, Exchange Online, SharePoint Online, Microsoft Teams, Microsoft 365 Groups, OneDrive, Power Platform
(坂土直隆)