騒音シャットアウト、車内アナウンス聞こえる
出張で新幹線などを利用する際に、車内で仕事や読書をするビジネスパーソンは多い。しかし周囲の騒音が気になって、なかなか集中できないのが悩みだ。
そこでキングジムは3月7日、周囲の騒音を約90%カットしながら、人が呼びかける声などは聞き取ることができる「
デジタル耳せん MM1000」を新発売する。
(画像はニュースリリースより)
仕事や読書などに集中したいとき、耳せんを使って周囲の騒音をさえぎると効果的だ。しかし、現在販売されている耳せんは、周囲の物音を完全にシャットアウトしてしまう。
車内アナウンス、人の呼びかけ声、携帯電話の着信音など、必要な音まで遮断されるので、かえって落ち着かないという事態を招きがちだ。そんなときにお勧めなのが、「
デジタル耳せん」。移動時間の快適さが、格段に違うことに驚かれるだろう。
(画像はニュースリリースより)
ノイズキャンセリング技術で騒音を90%カット
雑音をカットして必要な音だけ聞こえるのは、ノイズキャンセリング技術を採用しているからだ。
イヤホンに内蔵された小型のマイクで集めた周囲の騒音を、逆向きの音波を発生させて相殺するノイズキャンセリング技術により、乗り物内の騒音やエアコンの空調音など300Hz以下の騒音を約90%カットする。気になる雑音を遮断する一方で、人の呼びかけ声やアナウンスなどはしっかりと聞き取ることができるのだ。
イヤホンコードを本体に巻き付けて収納できるので、カバンやポケットに入れても絡まず、持ち運びにも便利だ。使用時間は単4形アルカリ乾電池1本で、約100時間と経済的。税込み価格5,229円で販売される。
株式会社キングジムのニュースリリース
http://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_18721