Wi-Fi化で有線LAN端子を持たない機器でも利用できる
株式会社バッファロー(名古屋市)は2013年12月11日、有線インターネット回線をWi-Fi化することができるトラベル用Wi-Fiルーター「WMR-300/Sシリーズ」を発表した。2014年1月上旬発売。
(画像はプレスリリースより)
「WMR-300/Sシリーズ」は、出張先のホテルや会議室などで提供される有線インターネットを、スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機など、有線LAN端子を持たない機器でも利用することができるWi-Fiルーター。スマートフォンならQRコードを読み取るだけで簡単に接続が行えるほか、ワンタッチ設定「AOSS」にも対応。
同行者のネット利用だけを許可する機能も搭載
通信は11n/g 300Mbps(規格値)で、スマートフォンの3G回線より高速なデータ通信が行える。また、内部に2本のアンテナを搭載し、通信を安定させるMIMO技術にも対応することで、快適なWi-Fi通信を実現する。
そのほか、自分のパソコンと同一のLANに接続させることなく、同行者のインターネットのみの利用を許可することができる「ゲストポート機能」も搭載した。ブラックとホワイトの2色。3,129円(税込) 。
出張先や旅行先のホテルのインターネット回線を 無線化できるシンプルなトラベル用Wi-Fiルーターを発売 | プレスリリース
http://buffalo.jp/product/news/2013/12/11_02/