ネットワークプリンタからの出力が可能に
プラス株式会社(東京都港区)は2013年12月3日、複合機や共有プリンタから印刷することができるコピーボードの新機種3シリーズ5モデルを発表した。2014年1月発売。
(画像はニュースリリースより)
シートをスクロールさせながらボードに書き込んだものを光学システムで読み取ることで、印刷やデータ保存を可能としたコピーボードから、ネットワーク機能を標準搭載したタイプや、手書きと投影画面を合成することができるキャプチャーボードが新たに登場。
1枚の用紙にまとめて印刷できる「サムネール印刷」も
各シリーズとも、従来のオプションプリンタ搭載モデルをリニューアル。ネットワークプリンタ(BMLinkS対応機)からの出力が可能になったことで、ボード本体を有線LANに接続、ワンボタンで、あらかじめ設定したBMLinkS対応プリンタから書き込み内容の印刷が可能。
共有プリンタを使えば効率的に使用できるうえ、コピーボードに付属のオプションプリンタからの印刷も可能。ネットワーク保存時のデータ自動削除にも対応し、設定時間後は自動的に削除されるので安心。
そのほか、1枚の用紙にまとめて印刷できる「サムネール印刷」や、複数面を連続してスキャンできる「連続スキャン」機能を、2面タイプにも標準搭載した。カラー/モノクロプリントセットが218,000円~、オプションプリンタ無しのスタンドセットが198,000円~。
コピーボード3シリーズをリニューアル発売 | PLUS プラス株式会社/PLUSグループ
http://www.plus.co.jp/news/131203.html