名刺からA4書類まで、撮影するだけでデータ化
キングジムは11月29日、場所を取らないスタンドスキャナ「
デスクショット」を新発売する。キングジムがこれまで培ってきた、スマートフォンの読み取り技術がパソコンでも使えるようになったのだ。
「
デスクショット」は、ムーミンに登場する不思議な生き物「ニョロニョロ」をスマートに進化させたような、縦型のスキャナ。デスクの上で場所を取らず、A4サイズまでの書類を簡単にデータ化できる。
使い方はスキャナをデスクに置いて専用ソフトを立ち上げ、取り込みたい書類をデスクの上に置いて撮影するだけ。スキャン時に書類の端を自動認識し、余分な余白をカットするので、角度や方向を気にせず簡単に利用できる。
蛍光ペンで囲んだ部分だけを読み取ることもできる。新聞や書類などの必要な箇所だけをスキャンしたいときに、とても便利だ。
(画像はニュースリリースより)
スキャンが面倒、デスクが狭い方に最適
取り込んだ画像は専用ソフトを使って、トリミングや明るさ・コントラスト調整、カラー・モノクロの切り替えなどの編集ができる。
スキャン可能な用紙サイズは、名刺サイズからA4サイズまで。シンプルなフォルム、シンプルな操作で、データの一元化がサクサクと進む。
「書類のデータ化が大切なのはわかるけれど、わざわざ複合機まで行ってスキャンするのが面倒」、「デスクにスキャナを置くスペースがない」といったビジネスマンにおすすめのスタンドスキャナ「
デスクショット」。カラーはホワイトの一色、希望小売価格15,540円(税込み)での発売となる。
株式会社キングジムのニュースリリース
http://www.kingjim.co.jp/news/release/