充電トラブルから端末を守ろう!
日立マクセル株式会社は10月25日、ACコンセントから直接充電できる、ACプラグ一体型の
モバイル充電バッテリー「MPC-RAC2500」を発売する。
スマートフォンやタブレットPCの高機能化に加え、高速移動通信システムの登場により、モバイル端末の補助電源の需要が高まっている。モバイル充電バッテリーは、スマートフォンやタブレットユーザーの外出時に不可欠な、マストアイテムと言えるだろう。
(画像はニュースリリースより)
ACプラグは折り畳んで本体に収納
従来のモバイル充電バッテリーは、付属の充電用ケーブルを使ってUSBコネクタに繋いで充電するタイプが多く、PCやUSB変換ACアダプタといった機器を通じて充電する必要があった。
しかし、今回新発売される「
MPC-RAC2500」は、本体の入力端子がACプラグとなっており、コンセントから直接充電することができる。ACプラグは本体収納式となっているため、持ち運び時の邪魔にならない。
電池容量2500mAhのマクセル製リチウムイオン電池を内蔵しており、スマートフォン1台を約1回充電できる。充電可能回数は、約500回。
内蔵リチウムイオン電池は、特許出願中のマクセル独自の専用ケースに収納して分離搭載する方式を採用した。万一、電池に問題が生じても、本体内部への影響を防ぐので安心だ。
日立マクセル株式会社のニュースリリース
http://www.maxell.co.jp/jpn/news/2013/news131015.html