アプリを使えばiPhoneやAndroid端末からの印刷もOK
株式会社バッファロー(名古屋市)は2013年9月26日、無線LAN(Wi-Fi)機能を持たないプリンターをワイヤレス化することで、複数のパソコンで共有が可能な無線プリントサーバー「LPV4-U2-300S」を発表した。10月中旬発売。
(画像はプレスリリースより)
「LPV4-U2-300S」は、11n/g 300Mbps(規格値) の無線LAN機能をUSBプリンターに外付けできる無線プリントサーバー。プリンターのUSB端子に接続するだけで、1台のプリンターを複数のパソコンやスマートフォンで共有、プリンターの置き場所も取らずワイヤレスでプリントアウトができる。
双方向通信でプリンターのインク残量も確認できる
また、マイクロテック社のiPhone・Android用プリントアプリ「ePrint」を使用することで、iPhoneやAndroidスマートフォン、iPad、タブレット端末などからプリンターを検索・設定。モバイル内の写真やメール、住所録なども簡単に印刷できる。
さらに、最大300Mbps(規格値)の高速通信で、スキャナー付きプリンターでスキャンしたデータのパソコン転送も可能。保存にかかる待ち時間を短縮でき、高解像度のスキャン作業も快適に行える。8,295円(税込)。
IEEE802.11n/g/b対応 USB2.0用 無線プリントサーバー : LPV4-U2-300S | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/print-server/lpv4-u2-300s/