最大433Mbpsの高速無線通信が可能な無線子機
エレコム株式会社(大阪市中央区)は2013年9月24日、最新無線規格「IEEE802.11ac」に準拠し、最大433Mbpsの高速無線通信が可能なWi-Fi無線子機「WDC-433SU2M」シリーズを発表した。10月上旬発売。
(画像はニュースリリースより)
2013年3月の電波法関連規則の改正によって、国内でも「IEEE802.11ac(ドラフト)」として使用可能となったことで、無線LANをさらに高速化する最新規格「IEEE802.11ac」に対応した無線子機がついに登場。
11ac対応、電波干渉に強い高速Wi-Fi通信を実現
11ac/11aで使用する5GHz帯は、一般的に使用されている2.4GHz帯に比べて電波干渉を受けにくく、快適で安定した通信を可能とする。同等の性能を持つ無線親機と組み合わせることで、電波干渉に強い高速Wi-Fi通信を実現。
CD-ROMが使えないモバイルパソコンでも、Webから気軽にドライバソフトをインストールできる。また、「WPS機能」にも対応し、暗号化セキュリティ機能は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(128/64bit)を搭載。
幅14.9×奥行き18.5×高さ7.1mm、重さ約2gの超コンパクトモデルで、パソコンのUSBポートに接続しても邪魔にならない。ブラックとホワイトの2色。各3,192円(税込)。
ワイヤレスアダプター 高速通信433Mbps(理論値)対応 WDC-433SU2Mシリーズ
http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/adapter/wdc/