ハリとコシがあり、折れやシワに強く長期保存に最適
コクヨS&T株式会社(大阪市)は2013年8月29日、洋式帳簿用として開発・改良を重ねてきた「コクヨ帳簿用紙」を使用した「装丁ノート<RECORD BOOK Century Edition>」「便箋<GIFT LETTER Century Edition>」「封筒<GIFT LETTER Century Edition>」を発表した。9月12日発売。
「コクヨ帳簿用紙」は、1913年(大正2年)に製造を開始した洋式帳簿のために、9年の歳月をかけて開発した高級筆記用紙。保存性や上質な書き味に優れ、100年を迎える今年に至るも今なお改良を重ねている。
インクにじみが少なく適度な凹凸で消し跡も残りにくい
「装丁ノート<RECORD BOOK Century Edition>」は、中紙に「コクヨ帳簿用紙」を、表紙には布クロスのような特殊紙でノート全体を覆う“くるみ製本”を採用。高級感だけではなく耐久性も高めた。
また、大正ロマンあふれる金箔押しのタイトルや、色鮮やかな見返しのほか、小口(ノートの側面)デザインにもこだわった。
中横罫と方眼罫、それぞれ墨、鼠、橙の表紙色3色をそろえた。A5(70枚)1,260円。同時発売の「便箋」は墨と水の2色。30枚入り525円。洋型2号の「封筒」は5枚入り315円(すべて税込)。
装丁ノート|商品情報|コクヨS&T
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/century-e/