グリーン電力商品専門ECショップオープン
福島第一原発の汚染水の流出といった危機的な状況が続くなか、日本の電力問題を真剣に考える人たちが増えている。
なかでも、太陽光や風力などの自然エネルギーから作られる「
グリーン電力」は、二酸化炭素を増やさないクリーンな電力として注目を集めている。
8月7日、エネルギーベンチャーのみんな電力株式会社は、日本初のグリーン電力をコンセプトにしたECショップ、「
GreenDept(グリーンデプト)」をオープンした。
「
GreenDept」は、太陽光や風力などのグリーン電力を活用して製造された商品だけを集めたオンラインショップ。
風で織ったアパレル商品、風で加熱した食料品など、商品を作る上で欠かせない
「電力」にまでこだわった付加価値の高い商品を提供する。
(画像はプレスリリースより)
スマホが充電できるリュックサック
「GreenDept」の商品・第一弾として発売されたのは、
ソーラーバッグ「HALOS」スペシャルコラボ限定パッケージ。価格は、47,040円(税込み・送料込み)。
ソーラーから縫製、防水加工まで、東京足立区の工場でハンドメイドにより製作されている、世界最高効率のフレキシブルソーラーを搭載した「発電するリュック」だ。
発電した電力はスマートフォンなどの充電に使える。シンプルで使いやすいデザインなので、アウトドアからシティユースまで幅広く使える。
今後「
GreenDept」では、グリーン電力を原料にした商品を中心にさまざまなエコ商材を販売し、年間売上1億円を目指すという。
人気のソーラーバッグ「HALOS」限定パッケージ
http://enetomo.com/greendept/みんな電力株式会社のプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/37825