中空刃とダストバーを組み合わせた業界初の新構造
マックス株式会社(東京都中央区)は2013年3月18日、従来比約50%の力で穴あけができる軽あけパンチ「SCOOVA(スクーバ)」シリーズを発表した。3月28日発売。
刃の内部を空洞にする“スライス中空刃”を採用することで、切り取った紙の逃げ道を作り、従来よりも負担の少ない“軽いあけ感覚”を実現。さらに、刃の内部に溜まった切り屑はバネを組み込んだダストバーで、切り抜くごとに排出される。
中心に穴あけができるセンタリングゲージも搭載
また、刃先をななめにし、切りはじめの刃と裁断物が触れる面積を小さくすることで、手にかかる負担を軽減する設計とした。
そのほか、どんな握り方でも手にフィットするよう、ハンドルを緩やかなラウンド形状に、滑らかな押し心地の板バネを採用するなど、今までにない軽さでスムーズに使える新設計の小型パンチに仕上げた。
もちろん、中心に穴あけができるセンタリングゲージや、ハンドルを下げてコンパクトに収納できるハンドルストッパなど、使いやすさにも工夫を凝らした。最大穴あけ枚数15枚タイプが735円、25枚タイプが1,155円、35枚タイプが1,575円(すべて税込)。
軽あけパンチ「SCOOVA(スクーバ)」新発売 - 会社情報 - マックス株式会社
http://www.max-ltd.co.jp/news/n130318.html