Suicaと社員カード、両方一緒に収納できる
コクヨS&T株式会社は2015年5月25日、ICカードを2枚一緒に入れても誤作動しない吊り下げ名札セット(カードプロテクトタイプ・2つ折り)「アイドプラス」を発表した。6月10日発売。
最近ではセキュリティ面からオフィスへの出入りにICカードを利用する企業も多く、かざすだけで情報を読み取ることができる非接触型ICカードの普及が広まっている。
名前や写真がある面を内側にセットすれば安心
しかし、従来のカードケースでは、異なる種類のICカードを複数枚収納したままでは読み取りエラーなどの誤作動が生じるため、ICカードごとに収納ケースが必要となった。
折りたたみタイプの「アイドプラス」は、読み取り機にかざす時に広げることでエラーを起こさず読み取ることができるアイディア商品。普段は折りたたんでおけばかさばることもなく、通常のカードケースとして使用することができる。
また、2つ折りなので個人情報などが見える側を内側にセットすることで、ICカードを下げたまま外出してもプライバシー保護の面で安心。
さらに、読み取り時に邪魔にならない透明プロテクターでICカードを保護。カード挿入口には落下防止のフラップを2ヶ所に配置した。
吊り下げひもは青、黒、赤の3色。ひもとケースがセットになった吊り下げ名札セットは350円。ソフトケースは250円(ともに税別)。
(画像はプレスリリースより)
吊り下げ名札セット(カードプロテクトタイプ・2つ折り)<アイドプラス>を発売 - プレスリリース - コクヨ
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2015/05/1697.html