トリプル機能で快適な着ごこちを実現
クールビズが浸透する昨今でも、大事な会議や商談などではどうしてもスーツの着用が必要。そんなビジネスパーソンにとって、夏の暑さを和らげてくれるスーツは必需品だ。
株式会社AOKIが2015年4月28日に発売した「ウルトラクールスーツ」は、吸熱・遮熱・接触冷感といったクールビズに最適な“トリプル機能”をもつ、夏季にピッタリの機能性スーツ。
信州大学繊維学部との産学協同研究により開発した今年の「ウルトラクールスーツ」は、「夏でも涼しいスーツ」がコンセプト。
スーツの中の繊維温度を最大約8度抑制
40度に反応するマイクロカプセルを繊維の表面に付着。夏の日差しや気温、体温に反応することで衣服温度が40度以上になるとパラフィン樹脂が熱を吸収しながら液体へと変化し、衣服内温度の上昇を抑える仕組み。
衣服温度が40度以下になれば、今度は樹脂が発熱しながら固体へと変化するため、衣服内の温度は一定に保たれ、急に冷房の効いた屋内に入っても冷え過ぎず、身体への負担を和らげる。
さらに、独自の熱ブロック加工技術により、強い日差しによる衣服の温度上昇を抑えるとともに、紫外線を反射し肌を保護。
裏地には、接触冷感性と通気性に優れた、帝人フロンティア株式会社のクールセンサーや、旭化成せんい株式会社のベンベルグを採用。汗によるムレを防いでさらっとした肌ざわりを実現した。6ブランドからそれぞれ、48,000円~68,000円で発売(すべて税別)。
(画像はプレスリリースより)
衣服内の繊維温度を最大約8度ダウン「ウルトラクールスーツ」を発売(pdf)
http://www.aoki-style.com/upimages/newsrelease/257_1.pdf