意外と少ないブルーレイディスク対応の収納ケース
DVDの5倍以上の記録容量を持つブルーレイディスクは、DVDの後続となる光ディスクだが、DVDと比べてカバー層が薄いため、DVDやCD用のケースや不織布スリーブに収納した場合、キズや微細な変形によって、再生ができなくなる場合がある。
サンワサプライ株式会社は2015年5月8日、凹凸が少なく柔らかい不織布を採用したセミハードケース「FCD-WLBDシリーズ」を発売した。
「FCD-WLBDシリーズ」は、ディスクカバー層に凹凸の跡が残らないよう柔らかい不織布を採用したブルーレイディスク対応の収納ケース。
不織布にはディスクの取り出しに便利な切り込みや、飛び出しを防ぎサイドストッパーを付け、さらに、ディスクレーベル面に触れる側にはシボ加工を施すことで、レーベル面に印刷したインクがシートに貼り付きにくいのが特長。
ケース本体には軽くて耐久性に優れたEVA素材を採用。ファスナー付きなので、ディスクが飛び出してしまうことがなく、持ち運びにぴったり。ブルーレイディスクだけでなく、DVD、CDにも使用することができる。
5色のケースカラーをそろえた
12枚収納タイプの「FCD-WDBL12シリーズ」は、幅175mm x 奥行き45mm x 高さ175mm、重さ142g。1,300円。24枚収納タイプの「FCD-WDBL24シリーズ」は、幅175mm x 奥行き55mm x 高さ175mm、重さ166g。1,400円。
56枚収納タイプの「FCD-WDBL56シリーズ」は、ディスク50枚入りのスピンドルをまるごと収納。幅175mm x 奥行き55mm x 高さ300mm、重さ330g。
104枚収納タイプの「FCD-WDBL104シリーズ」は、ディスク50枚入りのスピンドル2個分をまるごと収納。幅180mm x 奥行き92mm x 高さ300mm、重さ420g。持ち運びに便利なハンドル付き。2,600円(すべて税別)。
(画像はニュースリリースより)
凹凸の少ない不織布を採用したブルーレイディスク対応セミハードケースを発売。- ニュースリリース - サンワサプライ株式会社
http://www.sanwa.co.jp/news/201505/fcd-wlbd/