シンクライアント端末「ThinkPad10 for SoftBank」登場
エス・アンド・アイは3月11日、レノボ製「
ThinkPad10 for SoftBank」の販売を開始したと発表した。
「ThinkPad10 for SoftBank」は、エス・アンド・アイが提供するシンクライアント端末「ThinBoot ZERO(シンブートゼロ)」のLTE内蔵タブレットである。
ハイレベルのセキュリティ環境が魅力
シンクライアント端末は、ユーザー側の端末機能を最小限にとどめ、サーバー側でほとんどの処理を行うため、デバイス内にデータを保存する機能を持たない。このため情報漏えいのリスクが低く、高度なセキュリティ環境でタブレットが利用できる。
今回、新たに登場した「
ThinkPad10 for SoftBank」は、ソフトバンクモバイルが提供する高速データ通信「SoftBank4G LTE」、「SoftBank4G」に対応する。
これにより、「ThinBoot ZERO Tablet with LTE」で利用できる通信キャリアが、ソフトバンクモバイルとNTTドコモの2社から選べるようになった。
(画像はニュースリリースより)
エス・アンド・アイ株式会社のニュースリリース
http://sandi.jp/news/150311_thinbootzero_softbank.html