血液の流れから心拍数を正確に計測
エプソンは1月6日、腕につけるだけで脈拍を計測し、運動量やカロリー収支、睡眠状態、メンタル状態がわかるPULSENSE「PS-500B」と、「PS-100シリーズ」を発売する。
「PS-500B」は液晶表示タイプ。「PS-100シリーズ」はバンドタイプで、カラーは2色。S、Lの2サイズが用意されている。
(画像はニュースリリースより)
健康管理に気を配るビジネスマンに人気なのが、身に付けるだけでカロリー消費量などがわかるウェアラブル機器。「PULSENSE」は、EPSONが独自開発した高精度脈拍センサーが搭載されており、手首の血管にLED光を照射して、血流の変化によって脈拍数を計測する。
脈拍の変化で体にどれくらいの負荷がかかっているかがわかるので、運動強度と消費カロリーが今まで以上に正確に算出できる。
(画像はニュースリリースより)
24時間連続でカラダの状態を把握
脈拍と活動量から睡眠に入ったことを自動検知するため、眠る前に「睡眠モード」へ切り替える手間も不要。
日中は運動量が高い「エキサイト」と、低い「リラックス」を記録し、睡眠中は眠りの「深い」「浅い」を記録する。24時間、自分の体の状態が精細に把握できるので、健康管理や運動プランが立てやすい。
計測したデータは、専用アプリ「PULSENSE View」で管理し、詳しく分析できる。
セイコーエプソン株式会社、エプソン販売株式会社のニュースリリース
http://www.epson.jp/osirase/news_141002