独自機構で長期間使わなくてもインクが乾きにくい
プラチナ万年筆株式会社(東京都台東区)は2014年9月10日、南フランスの有名なリゾート地をイメージした万年筆シリーズ「3776 センチュリー ニース」の第2弾として「ピュール」を発表した。9月20日発売。
(画像はニュースリリースより)
「3776 センチュリー」万年筆は、インクの乾燥を防ぐ独自開発の完全気密「スリップシール機構」を搭載し、キャップをしたまま2年間使用しなくても、ストレスのない筆記感が味わえるのが特長。年に1~2回しか使用しないユーザーでも、常に新鮮なインクで書くことができる。
南仏の光あふれる保養地をイメージした記念モデル
今年7月に発売した「3776 センチュリー ニース」は、まるでガラスのような繊細な質感を持つペン軸と、優しい光沢のピンクゴールドをあしらった好評の記念モデル。
今回発売する「ピュール」は、ガラスのような質感はそのままに、シルバー調のロジウムメッキ仕上げとのコンビネーションがクールで上品な趣の1本に仕上げた。
“天使の湾”と呼ばれるニースの美しいビーチをロジウムメッキ金属パーツで表現し、透明樹脂ボディにサンドブラスト加工で曇りガラス調を演出。さらに、柔らかい光と水面に反射する輝きをシェーパーカット加工で表現した。20,000円(税別)。
プラチナ万年筆ニュースリリース
http://www.platinum-pen.co.jp/press_260910.html