iPhoneのフィットネスデータが確認できるG-SHOCK誕生
カシオ計算機はiPhoneのフィットネスアプリケーションや、音楽プレイヤーと連携できる“G-SHOCK”「STB-1000」を発表した。
「STB-1000」は、マラソンやサイクリングで体を鍛えるユーザーにおすすめの、スポーツウオッチ“PHYS(フィズ)”の新製品。
「Runmeter」、「Runtastic GPS」、「MapMyRun」といったiPhone用のフィットネスアプリケーションと連携し、ランニングのペース、距離、経過時間が腕時計で確認できるようになった。
センサーを装着すればスポーツ時の脈拍や、サイクリングのスピード、ペダル回転数などのデータを知ることもできる。
対応機種はiPhone4s(iOS7)、iPhone5(iOS7)、iPhone5c(iOS7)、iPhone5s(iOS7)。
(画像はニュースリリースより)
音楽を愛するスポーツマンに最適
快適なランニングに欠かせない音楽も、手元でコントロールできる。iPhoneの音楽プレイヤーの再生や停止、ボリューム調整、曲送りを、手元のボタン操作で行うことができるので、走りながら音楽を楽しむユーザーにおすすめだ。
もちろんiPhoneと接続しなくても、ウオッチ本体で最大120本のラップタイムが記録できるなど、スポーツウオッチとしての機能も充実している。
カラーはブラックとオレンジの2色。メーカー希望小売価格は13,500円(税別)。
発売日は9月27日とまだ先だが、スポーツの秋にふさわしい新製品として、今からチェックしておいて損はない。
カシオ計算機株式会社のニュースリリース
http://www.casio.co.jp/release/2014/0724_STB-1000/