雨の日の安全運転を広く伝えていく啓発運動
「東京スマートドライバー」プロジェクトは2014年6月6日より、雨天時の交通事故を減らすキャンペーン「レインスマートドライバー計画」をスタートした。
(画像はプレスリリースより)
これは、梅雨入りとされる二十四節気の芒種(ぼうしゅ)6月6日から、梅雨明けとなる大暑(たいしょ)7月23日までのシーズンキャンペーン。
首都高では、1年間の雨天時間がわずか約5%にも関わらず、交通事故件数は雨天時の約20%に発生している。
「レインスマートドライバー計画」は、ドライバーにこの事実を広く知らせることで、いっそうの注意を払って運転してもらうよう啓発する運動。
SNSなどを利用してネット上に拡散
2011年から開始したこのキャンペーンでは、雨の日の事故は晴天時の5倍ということを伝える「ゆるや傘」を配布し、雨の日にこの傘を差した写真を、SNSなどを利用してネット上に拡散することで、より多くの人に雨天時の交通事故リスクを伝えていく。
また、50%以上の確率で雨が降ることから「東京の雨の特異日」と呼ばれている6月28日がある6月第4週には、都内で「ゆるや傘」を配るキャラバンを実施。キャンペーンサイトでは、SNSとの連動による拡散や、事故を防ぐ走り方などの紹介も行っている。詳しくはウェブサイトで。
レインスマートドライバー計画2014 - 東京スマートドライバー 首都高の事故を減らすプロジェクト
http://www.smartdriver.jp/rainsmart2014/全国5,000人のレポーターが雨天時5倍になる事故リスクを伝える交通安全キャンペーンがスタート!- プレスリリース配信サービス
http://www.atpress.ne.jp/view/47185