日本古来の素材と技術で優しい風合い
エレコム株式会社は2016年2月23日、液晶画面用クリーナーに土佐和紙を採用した「和紙で作ったスマホクリーナー」を発表した。3月上旬発売。
「和紙で作ったスマホクリーナー」は、機械で紙にインクを転写して刷り上げる印刷手法である活版印刷を土佐和紙に施すことで、味わいのある独自の風合いを表現した、日本製の液晶画面クリーナー。
和紙素材はメガネレンズの最終クリーニングにも採用
団子や格子柄、花火など、和をイメージした柄や、富士山、桜など、日本の風景をモチーフにした柄など、5種類のデザインを用意。
日本一美しいと言われる高知の清流「仁淀川」の水をふんだんに使って漉(す)かれた土佐和紙は、メガネレンズ工場でも採用されている優れた拭き取り性能を実現。
やわらかい極細繊維は、軽い力でなでるだけで、つるっとさっぱりした画面に仕上げることができる。また、丈夫な和紙素材なので、1日2回、約1週間繰り返し使用することができる。
スマホを挟み込んで拭きやすいサイズと、折りたたんでカードポケットに収納できる縦長の形状を採用。メガネクリーナーとしても使用できる。850円(税別)。
(画像はニュースリリースより)
土佐和紙素材に活版印刷で1枚ずつ刷り上げた独自の風合い、日本製の“和紙で作ったスマホクリーナー”を発売
http://www.elecom.co.jp/news/201602/p-jkct/