軽量なのに多機能
パナソニック システムネットワークス株式会社(以下同社)は、ハンディターミナル・PDA・携帯電話の機能を1台に集約した275gの頑丈ハンドヘルド「TOUGHPAD(タフパッド)」2機種を、2月26日より国内法人向けに発売すると発表した。同社の調べでは1.8m落下耐性、専用バーコードリーダーを搭載、4.7型以上の液晶搭載モデルでは世界最軽量だという。
価格はオープン、クレードルなどの専用オプションは4月に発売を予定している。
過酷な状況でも使用できる耐久性を追求
「TOUGHPAD」は過酷な現場や屋外でのICT化で実績のある5型液晶を搭載した「FZ-E1/X1」シリーズの技術力をベースにポケットに収まる携帯可能な小型・軽量化を実現したもの。様々な現場で使用できるように過酷な環境を想定した耐久性試験を行っている。
斜め配置のバーコードリーダーで作業効率を追求
「TOUGHPAD」には斜め配置のバーコードリーダーがついており、読み取り対象物、エイマー (レーザーによる赤い照準光)、端末の画面が同一の視野に入ることで、より迅速で正確な作業が可能になる。44種のバーコードに対応、軽快な連続読み取り操作を可能にした。
(画像はプレスリリースより)
パナソニック システムネットワークス株式会社のプレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/02/