矢印状のとじ穴で綴じた紙同士がはずれにくい
書類などをまとめて綴じるステープラーは、手軽にまとめられる反面、シュレッダーなどにかけて廃棄する時に金属針を外さなければならない手間が面倒。ほんの数枚をまとめたい時には針を使わないステープラーの方が便利。
コクヨS&T株式会社は2015年9月7日、従来品よりも20%軽い力でとじることのできる、手のひらサイズの針なしステープラー「ハリナックス(コンパクトアルファ)」全5色を発表した。9月25日発売。
ストラップ穴を設け、持ち運びや携帯にも便利
一般的な金属針を使って書類などを綴じるステープラーとは違い、紙自体を折り込むことで束ねる仕組みの「ハリナックス」は、安全で環境にも優しいと、2009年12月の発売以来注目のエコステーショナリー。
今回、「ハリナックス」の長所はそのままに、従来の約20%の軽い力でも簡単に綴じることができるよう改良を行った。また、ハンドルの形を握りやすいレバータイプとし、握って綴じることも親指で押して綴じることもできる。
さらに、とじ穴位置確認窓を設け、開閉式にすることで、中にたまった紙くずや紙粉が廃棄できるように仕上げた。青、ダークネイビー、緑、ピンク、白の5色ラインアップ。600円(税別)。
(画像はプレスリリースより)
軽い力でスムーズにとじられるハリナックス(コンパクトアルファ)を発売 - プレスリリース - コクヨ
http://www.kokuyo.co.jp/com/press/2015/09/1744.html