個人向けWindowsタブレットPC新発売
ASUSTeK Computer Inc.(ASUS)は、WindowsタブレットPC「Eee Slate B121」(イー・スレート・ビー・イチニイイチ)を、日本向けに発売する。詳しい発売日は未定だが、4月上旬以降の販売になるという。価格は99,800円(税込)。
「Eee Slate B121」はノートパソコンと同等のパワーとインターフェースを誇るタブレットPCだ。「インテル Core i5-470UM プロセッサー」と、「Windows 7 Home Premium 32ビット 正規版」に、12.1型ワイドのマルチタッチスクリーンを搭載した高機能が特徴となっている。
見やすく操作性が高いEMRペン対応の大画面を採用。重量約1.1kg、厚さ16mmの軽量コンパクト設計で、快適に持ち運ぶことができる。WebカメラやminiHDMI出力端子、USBポートやSDカードリーダーも装備している。
12.1型ワイド画面のマルチタッチスクリーン
液晶ペンタブレットの分野で高い評価を得ているワコム社の「Wacom feel IT technologies」を採用し、マルチタッチに対応したタッチスクリーンは、指でもペンでも快適に操作ができる。
液晶は見やすい12.1型ワイドの大画面で、FFS(Fringe Field Switching)方式を採用し、178°の広い視野角と、精度の高い色再現環境を実現した。
ビジネスはもちろんのこと、外出先で動画を観たり、手書きでイメージを描いたりなど、あらゆるシーンに対応する新感覚のデジタルツールだ。
ニュースリリース/ASUSTeK Computer Inc.
http://www.asus.co.jp/News/EDEEXYYiXvLJOL2b/