セイコーが世界に先駆けてGPSウォッチを販売
セイコー(本社:東京都港区)は3月5日、世界初のソーラーGPSウオッチ「セイコー アストロン」を9月下旬に世界同時に発売すると発表した。
「セイコーアストロン」は、地球上のどこにいてもユーザーの位置情報を特定し、現在地時刻を取得するソーラータイプのGPSウオッチ。
1969年セイコーがが世界に先駆けて発売したクオーツウオッチ「クオーツアストロン」は、誰もが正確な「時」を知ることのできる高性能なクオーツ技術で、腕時計の歴史を塗り替えた。
セイコー独自の技術で位置情報を測定
2012年の現在、クオーツウオッチは更なる進化を遂げ、世界の全39のタイムゾーンに対応し、ユーザーが時差やタイムゾーンを知らなくても、ボタン操作ひとつで簡単に正確な「時」を手に入れることができるようになった。
セイコーが独自開発したGPSモジュールが、衛星からの電波によってユーザーの現在地を測位する。この位置情報をもとに、自動的に現在地のブロックを特定し該当するタイムゾーンの現在時刻を表示してくれる。
プレスリリース/セイコー
http://www.seiko-watch.co.jp/whatsnew/pressrelease