「ThinkPad」20周年モデル日本限定販売
レノボ・ジャパン株式会社は11月5日、ThinkPad誕生20周年を記念した「ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition(シンクパッド エックスワン カーボン 20周年 アニバーサリー エディション)」を発表した。
「ThinkPad」は、1992年に第1号となる「ThinkPad 700C」が誕生して以来、堅牢性と高いパフォーマンスが評価され、国内外に多数のファンを抱えるノートパソコンだ。
今回販売されるThinkPad20周年モデルは、NECパーソナルコンピュータ株式会社米沢事業場に完全生産委託し生産台数は500台、日本だけの限定販売となる。
すべての製品には「20th Anniversary Edition」と「Made in Japan」の文字が印字されており、500台限定生産を示すシリアルNoを刻印する。
また特別特典として、「ThinkPad」の歴史をデザインした「20周年オリジナルスクリーンセーバー」と「20周年オリジナル壁紙」がインストールされている。
さらに、日本職人が一つ一つ丹精を込めて手作りした銘木製の箸と、伝統製法で作られた専用ケースを添えて出荷する。
ThinkPad X1 Carbon 20th Anniversary Edition
CPU : インテル Core i7-3667U プロセッサー
OS : Windows 8 Pro 日本語版
メモリ : 8GB
SSD : 256GB
Wireless : インテル Centrino Advanced-N 6205S a/b/g/n
Bluetooth :搭載
11月13日より、レノボ・ショッピングなどで予約受付けを開始。完全受注生産となるため、出荷開始は12月下旬となる予定だ。
ニュースリリース/レノボ・ジャパン株式会社
http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2012/11/1105.html