身体バランスを重視したボディーマネジメントを可能に
株式会社タニタ(東京都板橋区)は2012年10月10日、全身の体組成のほか両腕、体幹部、両脚の5部位について筋肉量や脂肪率を測定できる、8電極式部位別体組成計インナースキャン50V「BC-622」を発表した。10月20日発売。
積極的にスポーツに取り組む30~40代の男性を主なターゲットとし、一般人とアスリートを判別して、どの程度アスリートに近い体組成になっているかを示す、独自の「MBA(マイ・ボディー・アナライザー)」機能を搭載した。
計測は腕をおろした楽な姿勢で行える
グリップを両手で持って本体に乗り、電流を流す部分と電圧をはかる部分を切り替えるだけで、右腕、左腕、体幹部、右脚、左脚の筋肉量、脂肪率をそれぞれ計測・表示。数値と人体のシルエットの視覚的な表示で分かりやすく、筋肉量と脂肪率は「少ない」「標準」「多い」で判定。
このほか、50g単位の精密体重計測機能を搭載し、体重の変化も細かくチェック。記録媒体にはSDメモリーカードを採用し、付属のアプリケーションを使用すれば、計測データをパソコンに取り込んで簡単に健康管理を行うことができる。オープン価格。
株式会社タニタ
http://www.tanita.co.jp/