タブレットもスマホも「Xperia」に統一
ソニーは9月15日、Android搭載の新タブレット「
Xperia Tablet S(エクスペリア タブレット エス)」を新発売する。
今までソニーのタブレット型端末は「Sony Tablet」と名付けられていたが、スマートフォン「Xperia」シリーズと統合。新ブランド「
Xperia Tablet」にリニューアルした。
生活防水&薄型堅牢
その第1弾となる「
Xperia Tablet S」は、濡れた手でも安心な
生活防水(IPX4防滴)に加え、ソニーが得意とするネットワークサービスや多彩なアプリケーションを装備した。
1.4GHzクアッドコアを搭載した高性能NVIDIA Tegra3モバイルプロセッサを採用し、データ量の多い動画でも滑らかに再生。厚さ
約8.8mm、重さ約570gの薄型・軽量ながら、アルミニウムボディ採用で高い堅牢性を誇る。
屋内外を問わずあらゆるシーンで便利に使えるアクセサリー類も充実しており、ライフスタイルに適した多彩な使い方が楽しめる。
優れたエンタテイメント性が自慢
スマートフォンで展開してきた「
Xperia」は、優れたデザイン、機器連携やネットワークサービスを通じて、広範なモバイル体験を提供するブランドだ。
今後はXperiaの強みを生かし、豊富な音楽、写真、動画などを手軽に楽しめるエンターテイメント性の高い製品として提案していく。
オープンプライスだが、16GBが約4万円、32GB 約4万8000円、64GB 約5万6000円前後での販売となる見込みだ。