荘厳かつ繊細、日本が誇る漆螺鈿を採用
シチズン時計株式会社の高級ウオッチブランド「CAMPANOLA(カンパノラ)」から、光発電エコ・ドライブ時計「
塵地螺鈿(ちりじらでん)」モデルが、数量300個の限定で、8月中旬より発売される。価格は346,500(税込)。
カンパノラは2000年に登場したシチズンが誇る高級ブランド。機能を追求した精密光学がたどりついたのは、美しさを極めた工芸品のような味わいだった。緻密なクオーツの働きを、独創的に表現した腕時計を発表し続けている。
壮大な宇宙が刻む時を、手元に持ち歩く
新作は、漆黒の闇にきらめく星空をイメージしたデザイン。日本の伝統技法である漆塗りに、貝の真珠層を散りばめた“
塵地螺鈿(ちりじらでん)”細工が最大の特徴だ。
最高品質の
オールミラーDLCコーティングを、ケースとベゼルに施しており、ダイヤモンドのように硬いカーボン硬質膜が、傷や擦れによる摩耗を防ぐ。
機械の美しさを最大限に引き出す「カンパノラ」特有の奥行き感のある
多層文字板が、壮大な天空を描き出し、漆黒に燦然と輝く星々が、日本の伝統手法で表現されている。
シチズン腕時計
http://citizen.jp/topics/2012/20120711.html