クラウド標準対応の新しいOffice
マイクロソフトのOfficeが2月7日、生まれ変わる。全国のショップやオンラインストアで販売するほか、
期間限定でアップグレードの無償提供も実施する。
新Officeは
Windows 8で快適に操作できるように設計された。キーボードやマウスに加え、スムーズなタッチ操作に対応。多様なデバイスで利用できるコミュニケーションツールに生まれ変わった。
最大の特徴は
クラウドでの共有。SkyDriveとの統合により、標準でドキュメントをクラウドに保存し、仲間や家族と安全に共有できる。自宅、外出先、会社などいつでもどこでも、どのデバイスからでもアクセスし、常に同じ環境での作業が可能になった。
使い勝手も大幅に向上した。
タッチ対応のWindows 8では、電子書籍を読むのと同じ感覚でドキュメントを閲覧したり、オンラインビデオでプロのようなマルチメディアプレゼンテーションを作成したり、Excelのおすすめに従うだけで、簡単にグラフが表示されるなど、今まで複雑だった作業が簡単な操作で実行できる。
無償アップロードサービスも実施中
パッケージ版と単体、用途に合わせて選べる新しいOfficeのラインナップは以下のとおり。
■パッケージ製品■
【Office Personal 2013】
基本的なツールが揃った一般家庭向け。29,800円。
【Office Home and Business 2013】
家庭、学生、個人事業主などの幅広いユーザーに最適。34,800円。
【Office Professional 2013】
家庭や仕事でOfficeを最大限に活用できる最上位のエディション。59,800円。
【Office Professional Academic 2013】
学生や教職員向け。28,381円。
【Office 発売記念 数量限定 Office Professional 2013 アップグレード 優待パッケージ】
流通会社の協力を得て数量限定で発売予定。35,800円。
■単体製品■
Word 2013
Excel 2013
Outlook 2013
PowerPoint 2013
OneNote 2013
Access 2013
Publisher 2013
Project 2013
Visio 2013
プレインストール版のOffice 2010を購入しているユーザーには、期間限定で無償でアップグレードできるダウンロードサービスを実施する。
ライセンス認証期間が2012年10月19日~2013年4月30日のユーザーを対象に、2月7日~2013年5月31日までの期間、プロダクトキーを提供する。詳細はマイクロソフトのWebサイトで確認できる。
次期 Office 無償アップグレード プログラム
http://www.microsoft.com/ja-jp/officeプレスリリース/日本マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/presspass/