車内で快適な小型・高性能イオン発生ユニットを採用
シャープ株式会社(大阪市阿倍野区)は2013年1月25日、低騒音を実現した省エネ車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機「IG-EC15」を発表した。2月15日発売。
株式会社デンソーとの共同開発。小型・高性能イオン発生ユニットの採用と風路設計の最適化によって、低消費電力と標準モード時29dBという低騒音を実現した。ハイブリッド車などの静かな車内でも作動音が気にならない。
手動で調節できる可変ルーバーを搭載
また、短時間の運転や空気の汚れ・臭いが気になる時など、標準モード時の約2倍のイオンを放出する「ターボモード」で素早く効果を発揮する。
本体には可変ルーバーを搭載し、イオンの吹き出し方向を手動で調節できるので、カップホルダーの位置に合わせて、好みの方向に自由に高濃度プラズマクラスターイオンを放出することができる。
シャンパンゴールド、アクアブルー、クリスタルブラックの3色を揃えた。オープン価格。
IG-EC15 車載タイプ | プラズマクラスターイオン発生機:シャープ
http://www.sharp.co.jp/pcig/ig-ec15/