間伐財を使用することで手軽に森林保護
株式会社ライオン事務器(東京都中野区)は2012年12月6日、間伐材を原料に使用した「間伐材フラットファイル」を発表した。2013年1月7日発売。
一定面積内に多くの苗木を植える人工林では、数年ごとに間伐を繰り返し、その都度適正本数が保たれるよう調整していく。この「間伐材」について、林野庁では地方公共団体や民間企業にも利用を促している。
金属を使わず簡単に分別できる
ファイル表紙に間伐材パルプを20%配合した「間伐材フラットファイル」をオフィスに導入するだけで、手軽に森林保護に貢献できる。
また、押え具やとじ具には再生ポリスチレン樹脂を使用し、焼却時に有害ガスを発生させない、環境に配慮した素材を採用。さらに、シンプルな構造で金属部品を使用せず、廃棄時も簡単に分別できる。グレー、ピンク、黄、水、緑の5色。147円(税込)。
ファイル・梱包関連用品/間伐材 商品 ライオン事務器
http://www.lion-jimuki.co.jp/products/introduction/thinning/