「リストイット」は手首に巻く付箋紙
先日、日本テレビの番組「ヒルナンデス!」で紹介された「リストイット」というメモが、ユニークだと話題だ。
「リストイット」は、付箋紙を身につけるリストバンド型備忘メモ。その日にするべき事を書き留めて、ブレスレットのように身につけることで、いつでもメモが確認できる愉快なメモだ。文字を使ったモノやサービスを提供する株式会社ハイモジモジから発売されている。
映画「博士の愛した数式」では、寺尾聰扮する数学博士が自分の記憶を留めておくために、大切なことを記したメモを体中にくっつけていた。メモを常に目に付く背広につけて、記憶の空白を補っていた博士の姿は忘れがたい。博士ほどではないとしても、手帳に書いたメモをうっかり見忘れたり、手のひらをメモがわりにしたことのある人は多いのではないだろうか。
カラフルなメモを手首に付けてお洒落、実用どちらもOK!
「リストイット」は、細長いポップカラー用紙にメモを書いて手首に巻き、スリットに通して固定する。カラフルなメモ用紙を手首に巻きつければ、大切な用事を忘れる心配から解放されるだろう。スマートなデザインと遊び心が同居する、なんとも楽しいメモだ。最近物忘れが気になるあなた、一度試してみてはいかがだろう。
価格は、カラフルな10色×10枚入りが1,260円(税込)、4色×4枚入リが420円(税込)など。
リストイットは、「オリジナル」を作ることもできる。最小ロット200から注目でき、販促品やイベントツールとして活用できそうだ。
株式会社ハイモジモジ