名刺をクラウドでデジタル管理
ブランドダイアログ株式会社(東京都中央区)は、3月29日、名刺リード管理「GRIDY 名刺CRM」サービスを4月中にリリースすることを発表した。
同社が開発するSaaS型営業支援SFA・顧客管理CRM統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」の機能強化の一環としてリリースされるクラウドサービスとなる。
永続的に顧客情報をデジタル管理
従来、名刺のデータ化は、目視で入力するといった時間のかかる作業だった。しかし、このサービスでは、名刺データを高精度の自動読み取り機能で瞬時にデジタル化する。この機能で文字読み取りに失敗した場合は、24時間以内に国内スタッフがデータ補正を行う。
クラウドサービスなので、営業担当者の退職や交代などがあっても、データは引き続き管理されるため、会社にとって大切な顧客情報は失われない。
また、名刺のデータ化を海外発注する場合のデータの海外流出リスクも回避できる。
さらに、このサービスは同社の「GRIDY」グループウェアと連携している。取り込んだ名刺データを顧客情報として、営業予定などと一元管理することができる。
Knowledge Suite:名刺デジタル化サービス GRIDY 名刺SCAN
http://gridy.jp/knowledgesuite/service/crm/meishi.html